ICT事業部 WEB制作課

O.A 2012年 入社

私たちだからこそ出来ることがある

--業務について教えてください。

主に社内や立正佼成会グループに関するホームページの制作、管理を担当しています。作業領域としてはディレクション、デザイン、コーディングを一人もしくは二人で受け持っています。この仕事の魅力は自分が作ったウェブサイトで誰かに良い影響を与えたり、収益に繋がるお手伝いができることですね。制作においては、グループの特徴やイメージを損なわないように細心の注意を払っています。また、ITの知見がない担当者もいらっしゃるので、コミュニケーションとスケジューリングを大切にしています。

コロナウイルスが話題になり始めた段階で、総務部やシステム課がリモートワークの仕組みを整えてくれました。WEB制作課は仕事の性質上、すぐに働き方を切り替えることができて。個人で完結する作業は自宅で、打ち合わせについては電話か対面でしたが、今はオンライン会議(zoomやTeams)か電話で行っています。オンライン会議は対面と同様に表情でニュアンスが分かるので浸透させたいですね。

制作だけでなくWEBを用いて何が出来るかを広めるのも私たちの役割だと思っています。

自分次第でいくらでも変わることが出来る

--WEB制作課はどのような人が向いていますか?

WEB業界は日進月歩の世界なので、流行のデザインや技術を学び、活かすことを求められる会社が多いですが、この会社に関しては経験が劣る部分があっても、仕事に誠実に取り組める人が向いていると思います。制作物のイメージや求められているものが大体決まっているので、自分の目線や先入観に固執しないで対応することが大事です。

人によっては物足りなさを感じたり、やり難い部分もあるかもしれません。しかし、私がWEBの勉強をするチャンスを得たように、意欲があれば結構色んな分野に挑戦させてもらえるので成長できる環境は整っています。

また、WEB制作の仕事は世間一般的には休みが取り難いと言われていますが、この部署は休みが取りやすいので仕事と生活の両立ができます。時代に即した働き方と挑戦ができるので、私はこの会社を選んでとても良かったです。

ここで得た経験は何ものにも代え難いです

--未経験からスタートされたと聞きました。

通販の営業を4年、WEB制作課に異動して4年です。以前、事業計画の見直しがあり、そのタイミングでWEB制作課に異動しました。元々DTPデザイナー志望で入社して、異動希望も出していたので嬉しかったのですが、「WEBデザイナーとの違いって何だろう・・・?」と、少し不安もありました。

今はWEB制作の楽しさ、やりがいと併せてその難しさを感じています。異動当初はコーディングやデザインが全く出来ず、苦しい時期がありました。それでも、業務時間中にWEB制作のスクールに通わせてくれた部長や、アドバイスをしてくれた先輩のおかげで成長と自信につながりました。沢山残業して構築したウェブサイトを公開できた時はとても嬉しかったです。

次に目指しているのはWEB制作課として、外部の仕事を受けることです。今の状態に満足せず、様々な経験や技術を学んで成長していきたいと思っています。

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