佼成出版社とは

経営理念

人さまに喜ばれる私たちでありたい

私たちの誓い

生かされていることに感謝し、
つねに「おかげさま」の気持ちを忘れません。

仕事ができることに感謝し、お客様はもちろん、
社内外の皆さんの喜びを最優先とします。

人の喜びが自分の喜びと感じられる――
そういう心づくりに励みます。

私たちの行動

いつでも、どなたに対しても、
親切、ていねいに仕事をします。

労を惜しまず、誠実に仕事をします。

仲間と一緒に最高の仕事をめざし、
そのために仕事の仲間を大切にします。

私たちは、経営理念に基づく日々の行動をとおして、仏教精神をもととする各種メディアを創造し、広く社会に届け、あたかも、人びとに安心を与える菩薩を背に乗せ力強く歩む象のごとく、人びとの喜びと慈悲心の発現を後押しします。

代表挨拶

代表写真

私ども佼成出版社では、宗教法人・立正佼成会の機関紙誌制作をはじめ、優しく温かな仏教の精神に根ざした一般書籍ならびに児童書など、多岐にわたるジャンルの出版事業を行なっています。それら制作物のすべてにこめる私たちの願いは、作り手である私たちの感動や喜びが読者のみなさまに届き、その感動と喜びが、だれもがもつ真に人間らしい美しい心に響くことです。そして社会のあちこちで、そうした心ばえが響き合うことを願って、日々の業務に取り組んでいます。

近年、出版不況や活字離れがさけばれるなかでも、私たちの思いは揺らぐことなく、「心」とは何かをたずね、「心」のありようを問い続けて、おかげさまで今年(令和3年)、創立55周年を迎えさせていただきます。ただ、弊社も新型コロナウイルスの影響を免れず、社員、従業員の感染防止に最大限つとめるなか、さまざまな事業における対応の変更を余儀なくされました。

一方で、この災禍から、私たちはあらためて多くの命とのつながりを認識し、そのつながりの大切さを学び、今後よりよく変化するきっかけとなる機縁をいただいたと受けとめています。そのうえで、長引くコロナ禍のなかで人びとがいかに自己と向き合い、何を思ったのかに寄り添いつつ、少しでもみなさまの畏れや不安をなくすお手伝いができれば──そうした目の前の求めに応えていくことが弊社の使命だと、いま私たちは考えています。

「一人でも多くの人に幸せを味わっていただきたい」との創業理念を基に発刊されてきた紙のメディアとともに、弊社では現在、ユーザーの環境や利便性を考慮したデジタル・コンテンツの制作も進めています。電子書籍、オーディオブックはもちろん、オウンドメディアを通じて、ユーザーへの訴求とコンテンツの充実度をいっそう高め、多様なニーズに応えていきたいと考えています。

ワークスタイルの変化など社会情勢に応じた働き方や採用のあり方も、これからの私たちにとって重要な課題です。特に、一人ひとりの可能性を信じ、広い視野をもって行なってきた採用活動は、「価値観や考え方の違いを有機的に結び、新たな発想でコンテンツを生み出す」という、私たちの強みを支える要因の一つですが、これからも引き続きその強みを生かすべく、弊社の理念に共感してくださる多くの若い人材を、私たちは求めています。

私たちは、「社会に貢献できる出版事業の展開」を経営目標の一つに掲げています。その意味では、弊社のような一出版業といえども、世界・人類に共通の課題である「持続可能な開発目標」なども、もちろん私たちが取り組むべきテーマといえます。社会の一員として活動させていただいている以上、私たち佼成出版社の存在と役割が、一人でも多くの方の日々の幸せにつながるよう、今後もつとめてまいります。

会社の風土

仏教精神に基づく組織づくり

昭和41年8月29日に、当社は誕生しました。前身の宗教法人・立正佼成会出版部を離れ、株式会社佼成出版社を創立して以来、私たちは仏教の教えをベースとしながらも、ジャンルにこだわることなく、広い視野で人の心を豊かにはぐくむ出版事業を展開し、いまに至っています。

佼成出版社は、仏教精神に基づく経営を行なっています。この精神は、前身であり現在も私たちがその出版事業を担う立正佼成会が所依の経典とする「法華経」に沿うものです。とはいえ、社員のすべてが立正佼成会のメンバーというわけではなく、さまざまな宗教、信条をもつ社員で構成されています。すべての人の存在を認め、価値を尊重するのが法華経の教えの眼目だからです。

その意味では、会社として社員に求めるものは一般企業と何も変わりません。ただ、携わる業務によっては、仏教に関する知識を要する場合があります。

築いた良い風土を次世代にしっかり伝えたい

佼成出版社の特長の一つに、社員の勤続年数が長いことが挙げられます。かつての年功序列的な風土がいまも生きている、というよりも、残業や休日出勤を強く求められることがなく、有給休暇や産前・産後休業等、休暇の取得を積極的に奨励しているからだと思われます。

そのような仕事のしかたを補うのは、同僚や上司のサポートですが、「お互いを尊重する」という社内風土が、困ったときには支え合う作業環境を自然に生み出しているといえるかもしれません。こうした穏やかな社風や、休みがとりやすく働きやすい環境は、社会で今後いっそう求められるものだと思いますが、すでにそなわっている風土をこの先も継続していくことが大事だと、私たちは考えています。それが、社業を発展・成長させることに寄与すると信じるからです。 私たちは、その担い手となり、次世代をつくっていくみなさんとの出会いを待っています。

佼成出版社について